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令和3年度補正予算 目玉となる補助金について

補助金・助成金

お知らせ

こんにちは、事務局の永島です。
11/26(金)に補正予算が閣議決定され、12/6の臨時国会後に施行予定です。
今回の補正予算の目玉となる補助金について先行してご案内いたします。
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◆「こどもみらい住宅支援事業」<創設> 

予算額:542億円(すべての施工者対象)

子育て世帯・若者夫婦世帯による、省エネ性能の高い新築住宅の取得や既存住宅の省エネリフォームを支援する事業。

<リフォーム>

省エネ改修工事に加え、子育て対応改修工事、耐震改修工事、が補助対象工事です。
内容はグリーン住宅ポイントのようなイメージです。(断熱・エコ住宅設備・バリアフリー等)
また、空気清浄機能・換気機能が付いた高効率エアコンが補助対象工事に加わります。

上限30万円/戸 ※子育て・若者夫婦世帯は上限45万円/戸(既存住宅購入を伴う場合は60万円/戸)

<新築>

子育て世帯・若者世帯による住宅の新築では、ZEH100万円/戸、認定住宅で80万円/戸、省エネ基準適合住宅で60万円/戸の補助額になります。
いずれも、2021年11月26日以降の契約が対象で事業者登録(2022年1月に開始予定)以降に着工したものが申請対象になります。
詳しくは、国交省のHPをご覧ください。
https://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_001053.html

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◆「地域型住宅グリーン化事業」 

予算額:30億円(中小工務店限定)

高度省エネ型の未経験工務店枠で110万円/戸と当初予算よりも補助額が大きくなりそうです。(当初予算では70万円)

予算額は昨年の補正予算の3倍に増えていますが、昨年は応募が殺到してすぐなくなってしまった補助金ですので、要ご相談ください!
令和3年度住宅局関係補正予算の概要
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/content/001442875.pdf

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また続報が出てまいりましたらお知らせいたします。

どうぞよろしくお願いいたします。